「輸入部品調達部長探訪記29 放浪雑談1」

「Google Mapをたどると、そこは運河だった」ひょっとすると、現代に川端康成が生きていたらこういう表現もありうるんじゃないか、そんな事ですこし吹き出してしまいそうになる今週のBB部長。イタリアの曲がりくねった小径には一体何があるのか。イタリアの都市部における道路事情について今週は考察いたします。

Text/Photo: BB部長

ほとんどの街が古都となるイタリアでは、日本の古い町並以上に入り組んだ狭い道が多くあります。フェラーリやランボの様な車たちはまず走れない道も多くあり、どうするんだろう⁉と不思議に思いますが、今のところ立往生してるのを見たことが有りません(^^♪

さて、急な予定変更ながら、ディノポイントで思わぬ良い出会いがイタリアにて出来、何とか面目が立ちました。急遽の渡欧だった為に、この日以降の予定を全く建てて無く、ディノポイントを後にする駐車場の午後遅くに、この日からのホテルも予約してないことに気づきます。

まあ、私BB的にはよくある事ですが、ネットで今から泊まれるホテルを探します。以前のネットが無い時代では、飛び込みで探さないと行けなかったことを思い出すと便利な時代に成りました。

車移動の私BBが使うのは、もっぱら米国ではモーテル、欧州ではB&B(ベッド&ブレックファースト)と日本で言う民宿的な安宿で、経費を抑えられ便利でその土地の雰囲気を楽しめる宿です。思わぬ発見や人との出会いなどと、また別の楽しみも味わえる事も有ります。

欧州ではレストランの二階などに併設されたホテルなどが多く、夕食に悩まず重宝します。この日も近くに良さそうな宿が見つけられ、グーグルマップに登録してナビを頼りにいざ出発です。

30分ほど走って近くまで来ると、又また、グーグルマップが難問を言ってきます。「次を、左デス!」っと、「え!ここ車で入れるんかい?」一方通行の標識があるので行けるだろうと突入です。

石畳の路地をゆっくり前の歩行者に続いて進みプジョー5008の左右ドアミラーギリギリで何とかすり抜けると, そこは運河だった(^^♪

すでにグーグルマップは近くに来たために何も言ってくれません。その運河沿いの石畳に車を止め、其れらしいホテルを見つけます。

真っ暗なロビーには誰も居なく呼び出し用の電話を掛けると、奥から魔女の様な老マダムがゆっくり出て来てチェックインしてくれました、最近は感が当たるのか、ここも安価ながら静かで朝食が美味い最高な宿でした。

前々日のドイツでは半径200mほどしかない小さな田舎村にある一階がレストランの宿で、夕方5時からのレストラン営業開始まで開いてなく、チェックインを外で待たされましたが、これも愛嬌です。ここの季節限定白アスパラガスは美味しく都会の半額程で頂けました(^^♪

イタリアの道路事情ですが、欧州にあるロータリー式交差点が特に多くあります。ドイツではたまに出てくるぐらいですが、イタリアでは200m毎ほどの交差点が全てロータリー式に成ってる道も有り、まっすぐ抜ける時でもグーグルマップナビのアナウンスが、その度に、「次のロータリー、2番目出口を右に出てください!」っと、言ってきます。

それが200m毎となると、ずっと喋ってる壊れたレコード状態になり笑ってしまいます。たま~に言わ無い時も有りその時の方が、え!喋り疲れたのかと思ったりします(^^♪

日本の様に多すぎる信号で待たされ事もなく、絶妙なタイミングで皆スムーズに交差点を抜けれて理にかなっています。日本にもあればよいと思いますが、土日などでは運転下手が多い日本では事故多発場所になるかもしれません。

ただ、出口が多くあるロータリーでは、行きたい方面出口を見失うとグルグル回る時も有ります!

滞在日数も少なくなってきたので翌日、イタリアは次回訪問に回すことにしスイスを越えてドイツ自動車産業主要都市シュテュットガルトに向かいます。

グーグルマップにて最短距離で走るとスイスでは途中高速を降り国道を走ることに、そこで綺麗な湖沿いを走れ最高の景色を堪能できました。

次回から、ドイツに戻りシュテュットガルト周辺の探訪です。ご期待ください(^^♪