「輸入部品調達部長探訪記14 クラシック センター」

今週のBB部長、世界に2つしかないクラシックセンターへの訪問。昔から気合いがほかのメーカーと違うメルセデスベンツ。最近では、あの部品も入手しやすくなって何かと部品の充実ぶりがすごいです。

Text/Photo: BB部長

今回は珍しくメジャー所を紹介します。

今まで紹介してきた訪問記では個人商店レベルの小さなところばかりなので、当社のパーツに不安を感じられて「大丈夫?」「ちゃんとしたメーカー純正品?」と思われる方もおられるかもしれませんが、あくまで、メーカー純正品で製造中止となりメーカー在庫も無くなった入手が難しい部品を、私BBが個人コレクターレベルまでアンテナを張り巡らせての探訪を紹介してきたものです。

勿論、ご要望に応じてメーカー本社に在庫が残っている部品は、メーカーから純正品を取り寄せています。その取引先の一つ、メルセデスベンツ クラシック センターUSAを紹介します。

このクラシックセンターはメルセデスベンツ本社がクラシック ベンツの維持、レストア、部品供給をメーカーとして重要視し、そのサービスを一つに集中するために設立されました。初めに本国ドイツ シュトゥットガルトに本拠地を設立し、次にカリフォルニア州 アーバインにあるクラシックセンターUSAを2006年に開き、現在この2拠点で展開しています。その一つの、クラシックセンターUSAと当社は取引させて頂いており、以前に、直接訪問した時の事を紹介します。

ロスアンジェルスから車で1時間ほど南に下った、綺麗な街アーバインの自動車ディーラーが集まる地域の一角にあります。やはり、天下のメルセデスベンツです。立派な外見と大きさで、個人商店に行きつけの私BBは少し緊張しながら中に入ると、受付があり綺麗な女性が対応してくれます。

この時は、アポを取ってもらって担当者に会いに来たのですが、残念ながら急な病欠とのことで予定していた、より深くクラッシックセンターの取り組みを紹介して頂く予定が、キャンセルになりました。 受付の女性に電話で担当者に連絡を取ってもらいますが、答えは軽く「次の機会にお願いします!」と言われます。

日本では考えられない対応ですが、米国ではたまにある事で、特に営業の仕事の場合は、「代わりの者が対応します。」とはなりません。米国では各個人の営業成績にシビアなために、「担当者の代わりに私が!」とはならないことが多いです。これは、レストランなどで座った席の担当者以外に注文などが頼めないのと似ており(チップが大事な収入の為)お客を取った取らないとなる恐れがあるからの様です。

「郷に入れば郷に従え!」ですが、「今回は運が悪かったかな、まあ仕方ないか!」と思う私BBもズレてきているかもしれません。仕方ないので受付の綺麗な女性と会話をして(^^♪ 軽くミュージアムになっているフロアを見学させて頂きました。

ガラス塀の向こうには、顧客の車両が納車を待機しており立ち入らせてくれなかったです。軽く拝見させてもらい、神戸からの手見上げを渡して後にしました。運悪く大した成果を得られ無かったので、またリベンジしたいと思います(^^♪

クラシックセンターの重要なサービスの一つで、製造停止され在庫がなくなったパーツを、この2拠点から需要要望のデータを本社に上げて、それにより徐々に再生産する部品があります。また、その情報を発信してくれています。

以前紹介した、再生産された300SLのチェック柄のシート生地も当社はクラッシックセンターUSAから取り寄せています。パゴダ用のハザードスイッチも昨年当初は入手困難で値段が上がっていましたが、昨年後半から、再生産再販されることにより入手が急に楽になり値段も定価に戻りました。

当社在庫のハザードスイッチの画像です。

新しい情報ですが、1963年~72年のストレート6エンジンに使われていたアイドルアップソレノイドが再生産が始まるようです。パゴダ用でもあり希少なNOSパーツに成ると現在は高額取引部品の一つなので本当に助かります。

クラシックセンターからの画像です。

このように新しい情報が順次入ってきますので、お問い合わせください(^^♪

上記に紹介したようなメーカー再販のOEMパーツでなく、レストアの出来を争う(コンコースレベル)を目指したオリジナル部品要望の場合は、やはり当時の新品(NOSパーツ)が重要なアイテムになります。ただ世界中には、かなりなマニアのコレクター達が存在しており、まだまだ隠れたレアパーツ達が私BBに見つけてもらえるのを待っているはずです‼

こちらの方も本領発揮と頑張りますが、現在はコロナ禍の為に全く直接探訪できず、テレワークに全集中して何とか探し求めています。最近も以前から関係を何とか作りたいと思っていた、イタリアの山奥にあるフェラーリ、ランボールギーニのレアパーツでは有名なコレクターと、やっとメールで繋がることが出来ましたが、勿論、直接には訪問できていません。

この様に、この2年ほどで直接会って話がしたい人達が新しく多く出来ました。やはり、直接会って「車好きの謎の親近感」から生まれる信頼を得ないと、私BBの信条「持ってる人から譲ってもらう」が、より進展して行きません。コロナが解禁になり次第、ご期待に沿えるように何処までも直ぐに飛んでいきます。

お気軽にOEMパーツ、NOSパーツ、リプロパーツから中古パーツまで当社にご相談ください(^^♪