「輸入部品調達部長探訪記12 CESとBB創世記 」

1月の上旬になると、アメリカ・ラスベガスで開催される世界最大の家電市・CESの話題が出てまいります。最近でこそ、大きな話題になりますが、1993年のCESから参加しているのは、自動車業界でもBB部長ぐらいのもの。ちょっと懐かしい写真と共に当時のCESを振り返ります。

Text/Photo: BB部長

正月明けに開催されたCESのニュースを見て深く思いに耽けました。CESとは毎年この時期にラスベガスで開催される世界最大級の電気用品の見本市です。

昨年11月のよく訪れているラスベガスSEMAショー(世界最大の自動車カスタムパーツショー)に行けなかったので、代わりに年明けにはコロナが収束に向いてると都合よく予想して、CESショーに行こうと画策してたところにオミクロン登場で断念⁉ 

がっかりしてるところに、以前では話題にも上がらず紹介されることのなかった夕方のTVニュースでCESの話題を見ました。トヨタやソニーが電気自動車を発表したことで一般のニュースでも紹介されたのでしょう。

電気用品の見本市ですが2,3年前からは自動車メーカーも電気自動車の需要から展示参加されるようになり、それを知りCESに訪れたいと昨年末に画策した理由でした。ところが私BBは、なんと29年前、1993年開催のCESに訪問したことがあります!! 

1993年当時は、その前年の92年に起きたロスアンジェルス暴動の爪痕がロス市内にまだ残ってる時で、若い私BBはビクビクしながらレンタカーで市内を回り、その後に、少し風邪気味になりのどの痛みがありましたが、期待感で高揚しながらラスベガスに向かいました。

「以下の画像は、古いアルマバムから取り出した写真をスマホで撮ったものなので雰囲気だけ見てください。これでも当時の最新のポケットカメラで撮った写真です」(^^♪ 

その時のラスベガスに向かうハイウェイの写真です。今も風景は変わりなく、これぞアメリカって景色を楽しめますが、今はハイウェイはより綺麗になって走りやすくなってます。

93年CES会場玄関前にて、アナログ感が半端ないです(^^♪

近頃は忘れられてますが、遥か以前のCESには自動車関連の出展が総出店数の3分の1以上にもなる最大級の自動車電機用品見本市でした。

今では新車から普通に取り付けられてる高級オーディオやセキュリティーその他多くの電装品が後着けカスタムだった時代、メーカー以外にも個人商店だけで巨大ホールいっぱいになるほど出店しており、特にオーディオ系用品が全盛期で、それを目当ての車オタクが大挙して訪れていました。其の内の一人が私BBです。

その時に本当にお世話になったスピーカーメーカーの社長家族との写真です。

この後、熱を出してフラフラになった私を、社長が隣接のヒルトンホテルの家族用に取ってあるスィートルームのベッドで仮眠させてくれました。それが無ければショー会場の隅で倒れてたかもしれません。

その当時は、輸入部品に関り始めたばかりの本当に若く青二才で、何を見てもキラキラ光る眼で感動していた時期です(^^♪

「キラキラ光りすぎた目線は、外しています。‼」

それこそ今では当たり前の、リモートドアロック、パワーウインドウキット等など、アナログ電気用品全盛期で 何を見ても新鮮でした‼ 光物では、LEDなんて電気おたく専用品で、最新は車の底にネオン管(映画ワイルドスピード1で出ています)

実は、その時見つけたオーディオの音に連動して点滅するネオン管を最初に日本で販売したのは私です。自分には販売する力を全くもってないのを考えもせず輸入だけしたので、数えるほどしか売れなかったですが‼

それからも何度も勢いだけで同じ過ちをしてますけど(^^♪ 

私BBの探訪記の始まりは、ロスアンジェルスから始まりました。海外は卒業旅行ツアーで行ったグアムしかなく、あまり海外には興味が無かった私でしたが、二回目の海外は1990年に知り合いに同行したロスアンジェルスでした。

その時受けた感動の大きさにアメリカにどっぷりはまり、その3か月後には一人でロスアンジェルス行きの飛行機に乗ってました。それ以降は日本で、行くために働いてお金をため行くを繰り返すようになります。

勿論!英語なんか喋れるわけもありません。中学1年生単語を並べての勢いだけのなんちゃってレベル。今も相手が私の勢いに負けて優しく聞き取ってくれるのを良いことに、大してレベルは上がってませんが(^^♪

恐縮ながら今回は、私BBの探訪記の創成期時代の話でした。

この当時から今に至る紆余曲折的な話は、またの機会にでも (^^♪