「輸入部品調達部長探訪記 1」

弊社で最も重要な部門の一つである部品調達部。部品の鬼である「BB部長」が渾身の連載開始です。欠品とされているパーツをめぐる、BB部長の連載、みなさまお楽しみに。

Text/Photo: BB部長

当社に毎日海外から届く輸入部品の調達を担当しております「BB」と申します。希少車のレストア、修理、カスタムに必要不可欠な部品を世界中から集める命を受け社長からの無理難題のプレッシャーの中、日々奔走しています。

この仕事に携わり30年、人と人との関りを大事に情報と経験を頼りに世界中を飛び回っております。ネットでポチッとは最大のツールです。もちろん、最大限使わせてもらっていますが、「持ってる人から譲ってもらう」「同じ車好き同士の変な仲間意識」を基本に昔ながらのやり方を貫いています。

この状況の中、現在は2年も海外にはいけてませんが、来年にはまた直接買い付けに行ける準備を進めています。そこで、希少部品の解説や入手の経緯や探訪を連載の形でこちらに紹介させていただきます。

私が私的に説明の時に使う種別を簡単に書いておきます。

NOS

ニューオールドストックの略で主に米国にて使われてる言葉です。
レストア用部品では箱付き未開封が最高ランクになります。

オリジナル

オリジナル新品はNOSと同じになります。
中古部品に使われることが多いです。オリジナルの中古部品はその同車種から外された物で程度により分かれます。レストアにはこれも重要必要部品です。

純正品

これは現在もメーカーから手に入る部品ですが、販売された当時から製造者が変わってたりとオリジナルと若干変わることもあります。

リプロ

リプロダクションパーツのことでオリジナルをもとにコピーされた部品です。
メーカーのライセンスを持ったものから勝手にコピーされたものまでありますがレストアには必要なものとなってきてます。

最後に、最近メーカーが再生産しだしたクラシックパーツはオリジナルかリプロかは判断が別れるところです。
オリジナルとほぼ同じ物から、メーカー製リプロ程度の物もあるようなので。 
今後、パーツの深くて楽しい世界へ皆様をご案内いたします。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます